Civilization5を買った話。
Civilization5というゲームを買った。（以降Civ5と記述）
ご存知の方はさておいて、ご存知じゃない人にカンタンに説明すると。
人類文明の歴史と発展をテーマにしたターンベースのストラテジーゲームである。一手一手をプレイヤーが、じっくりと考えてゲームを進めることができる。ゲーム内容は、いわゆる戦争ゲームではなく、文明の発展や人類史そのものを扱っている。そのためゲーム内容は広範で、国土の整備や技術開発、そして何より他国との外交関係が、極めて重要な要素となる。単純に数値の大きさや強さのみを求めるのではなく、ゲーム内で有機的に繰り広げられる国際秩序を注視し、常に一手先を読んだ総合戦略が求められる。
1991年にマイクロプローズ社より発売された Sid Meier's Civilization のシリーズが有名だが、それ以外にも複数のメーカーから多数の Civilization の名を冠する作品が発売されている。2011年3月現在では、全世界で累計1000万本以上が販売されている[1]。
といった感じ。引用。
なんでまたこのタイミングでCiv5を買ったのかというと、何となく気になったからだった。
元々は『Age of Empires II』を勧められたのだけど、リアルタイムストラテジーはぶっちゃけ脳の処理が追い付く気がしないので、ターンベースストラテジーなCiv5を選んでみたという経緯があったりはする。
で、実際に買ってみてどうだったかというと、正直まだ1ゲームしかクリアしてないわけだけど、すげえ面白かった。
土日がCiv5で消えた。冗談抜きに消えた。
巷で電子ドラッグとか呼ばれているCivilizationですが、なるほど確かに。これは中毒性がある。
まあ、あんまりつらつらCivilizationとは何ぞやということを書いても面白くないので、1ゲーム目がどんなもんだったかということをまとめてみる。
文明はローマ。ぶっちゃけ操作方法すら怪しいので難易度は低めに初心者向け。
その他は初期設定からイジらずに始めてみた。
で、結果はというと。
宇宙に飛び出して勝利。さらば地球（？）よ。
圧倒的なグラフ。
難易度が低かったからだろうけど。終始何事も起きなかった感。戦争もほとんど発生しなかったし。優しい世界。
正直なところ、戦争怖い怖いとか言って300ターン以上は平和主義なローマをやっていた。都市国家すら占領しなかった。
まあ、300ターン過ぎた辺りで爆撃機を開発したローマはついつい近くにあったフランスを攻撃しちゃったわけなんだけど。武力は国を狂わせる。怖い怖い。
濃い紫がローマ。水色がフランス。
ゲーム開始当初と終了時を比較すると、ローマだらけな感じに。
フランスなんて無かった。
反省点も色々あった。
というか反省点しか無かった。
今回は難易度が低く、AIの思考レベルも大したことがなかった。
次回以降難易度を上げた場合、今回のように漫然と運営していたら生き残れなさそうだった。
科学技術も全部取ったけど、何が自分の文明に必要なのかを見極めて厳選して取って行くのが正しいんだろうと思う。
今回は宇宙船エンドで勝利したけど、宇宙船を作るだけなら全部の技術を拾う必要はたぶん無かった。
この辺は技術ツリーの構図をちゃんと把握する必要があるんだと思われる。
それと、版図を広げすぎた。
広ければ広いほど良いものだと思ってたけど、これだけ広いと運用が大変。
適度な広さで抑えておくのも大事らしいので、次回は少し小規模な文明を目指してみたいところ。
あとは1ゲーム目である程度ゲームの流れを把握したので、もっと上手いこと立ち回りたいなあと。
というわけで2ゲーム目はこんな感じのセットアップ。
なんとなくギリシャにしてみた。ローマの次はギリシャ、というアタマの悪そうな発想。
難易度は標準的に。そしてマップサイズを少し大きく。
果たしてどうなることやら。
そんなわけで、終わったらまたカンタンに記録として記事にしてみたいところ。
