2020年に遊んだゲームのまとめ。
気付けば2020年も終わろうとしている衝撃。
結局ブログも全然更新しなかったわけですが、2020年のまとめくらいはしておきたいなあと思って記事を書いております。
毎年Twitterで『今年遊んで面白かったゲーム』をまとめるのですが、せっかくならそれ以外のコンテンツについても書きたいなあと思いまして、じゃあ色々なジャンル毎に良かったものをまとめる形にしようかと考えました。
まあ、考え始めるとジャンルが多岐に渡りすぎて結局書かずじまいになりそうなのですが……。
書ける分だけ書ければ良いかー、という感じでノリで書いてみることにします。
というわけで、この記事は『2020年に遊んだゲームまとめ』となります。
今年遊んだゲームは以下のとおりです。感想付きです。
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ
- あつまれ どうぶつの森
- 世界のアソビ大全51
- デスカムトゥルー
- eBASEBALLパワフルプロ野球2020
- スーパーマリオ 3Dコレクション
- KINGDOM HEARTS Melody of Memory
- 桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
- ゼルダ無双 厄災の黙示録
- Fall Guys
- Fit Boxing
- Fit Boxing 2
- リングフィットアドベンチャー
- テイルズオブヴェスペリア
- MOTHER3
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
- AmongUs
- マリオカート8 デラックス
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン
- ワールズエンドクラブ
- みんなで早押しクイズ(みんはや)
- クイズバトルオンライン
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ
言ってしまえば『ペルソナ5無双』です。
個人的に今まであまり無双系ゲームに触れてきていなかったのですが、ペルソナ5の後日譚と言われたら買うしかありません。
で、やってみたらもうめちゃくちゃ良くできていました。
コーエーテクモがペルソナ5らしさを見事に調理していて驚き。メニュー画面のUIや戦闘システムなど、ペルソナ5感を失わずにまとめられていてめちゃくちゃビックリしました。
そしてストーリーもペルソナ5の後日譚としてとても上手く作られていたと思います。
さらにペルソナといえばBGMもウリなのですが、コーエーテクモの方が新たに作曲した楽曲も最高でした。
特に『Counter Strike』という楽曲がシーンも相まって最高オブ最高なので、そのシーンのためだけにプレイしてみるのも良いのではないでしょうか。という雑な売り込み。
あつまれ どうぶつの森
今年いちばん売れたゲームですね。
SNS含めて大きな話題になり、流行語にもなってしまった『あつ森』。
個人的に今作でもっとも楽しかったのが、友達との通信です。
毎週日曜は早起きしてカブ価を確認し、友人と情報を交換。もっとも売り出し価格が安い友達の島に皆で集まってカブを買い集め、毎日カブ価の情報を交換する。
カブだけでなく季節のイベントを共に遊んだり、流星群が見られる島に集まったり、新たなコミュニケーションツールとしてお世話になったゲームです。
世界のアソビ大全51
世界の様々なアソビをSwitchで遊ぶことができるゲーム。
例えばリバーシや将棋なんかの有名所はもちろん、花札や麻雀、マンカラやルドー(苦行)など、正直全部は遊びきれない、って量が収録されています。51種類ですしね。
個人的には友達と花札を延々と通信対戦していました。通話しながらダラダラと遊ぶのにちょうど良い感じで、これもまたコミュニケーションツールのひとつになりましたね。
あと、それぞれのゲームの発祥国や成り立ちも教えてくれるのがたのしいですね。
デスカムトゥルー
本作はゲームのような映画のような、映画のようなゲームのような、そんな感じの新機軸作品となっています。
個別で感想記事を書いていますので、そちらを参照ください。
記事を書いたときはPS4版の発売日が未定でしたが、現在では発売済みとなっていますので、PS4勢だという方も是非ご賞味ください。
eBASEBALLパワフルプロ野球2020
なんと今作から『実況』ではなく『eBASEBALL』になったおなじみ『パワプロ』。
2020年に合わせて東京五輪をモチーフにしたモードが追加されたり、パワプロらしい新要素が色々追加されていました。
が、私は『マイライフ』モードと『栄光ナイン』モードをひたすらプレイしていました。
どちらのモードもシミュレーション形式のゲームですが、いやあもう時間が溶ける溶ける。
今作はSwitch版を購入したんですが、寝転がりながら遊べてしまう『栄光ナイン』はマジでやばい。一時期これしかやってなかった。
おなじみの『サクセス』モードも相変わらず楽しかったですね。今作からキャラクターにボイスが付いたのですが、新鮮で良かったなあ。矢部君の声が大谷育江さんなの、最初は驚きましたが今ではしっくり来ています。
いやあ、なんだかんだ、数年に1回はパワプロ買いたくなっちゃいますよねえ。
スーパーマリオ 3Dコレクション
『スーパーマリオ64』、『スーパーマリオサンシャイン』、『スーパーマリオギャラクシー』という3つの名作ゲームが1本に収まり、HD画質で遊べてしまうというマリオ35周年記念のパッケージです。
これはもう、遊ぶために買うというよりはコレクションのためにとりあえず買ったという感じなのですが、なんと各ゲームのサウンドトラックまで収録されているというオトクっぷり。
2021年3月31日までの限定販売商品なので、ほしいと思ったらそのときに買った方が良いやつですね。
欲を言えば『スーパーマリオギャラクシー2』も収録してほしかったなあとか思うわけですが、流石にオトクが過ぎますかね……?
KINGDOM HEARTS Melody of Memory
えっ、キングダムハーツの神がかった楽曲群でリズムゲームができるって最高では? と思いながら買ったらちゃんと最高だったゲーム。
下村陽子さんの作曲した多くの楽曲に加え、宇多田ヒカルさんの提供した主題歌まで遊べてしまう幅の広さ。
ストーリー的な新展開という意味だとあまり多くはありませんでしたが、しっかりと次回作以降への入り口は描かれていて、キングダムハーツの今後の展開が一層楽しみになる作品でしたね。
なお、ストーリーをクリアするところで満足しており、全曲フルコンプとかそういうやりこみはできていません。いや、100曲以上のフルコンプ埋めは流石にキビシイ……。
桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
あの『桃鉄』が令和の世についに復活ですよ。
一時はシリーズ終了となってしまった桃鉄がこういった形で復活して、さらに100万本売れるとは、色々な意味で衝撃です。
友達と通話を繋いで通信対戦するのがめっちゃくちゃ面白いゲームですね。
いやマジで、桃鉄って人と遊ぶとやばいくらい面白いということが実感できました。
こんな時勢でなければ友達とどこかに集まってお酒を飲みながら20年くらいダラダラと遊んだりしたいんですがね……。もろもろおさまったら絶対やりたい。
今作はコナミゲームとしては異例の配信OKゲームなわけですが、ホントにこれが成功の大きな要因を占めているなあと思います。
桃鉄がなぜここまで売れたのか、マーケティング的な分析をしてみると面白そう。
ゼルダ無双 厄災の黙示録
後述しますが、実は『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』を今年クリアしました。めちゃくちゃおもしろかった。
そんな作品のスピンオフが今作となっておりまして、100年前のお話となっております。
ブレスオブザワイルドの100年前ってことはバッドエンドなのでは、と思って遊び始めたのですが、意外とそういうわけでもなく……? という作品です。
そしてタイトルにもありますが『無双』です。なんと2020年は2作もコーエーテクモの無双ゲームを遊ぶことになりました。
で、今作も非常に良くできていました。なに、無双を作ってるω-Forceって天才の集まりなの?
ペルソナ5もブレスオブザワイルドも独特な雰囲気を持つゲームだと思うのですが、それを上手く落とし込んで良質な無双ゲームに仕上げるの職人ワザですわ。
今作はアクションゲームとしても面白く、ブレスオブザワイルドのスピンオフとしても秀逸で、かなりの満足感を得られる作品でした。まだコログコンプできてないですが……時間を見つけてコンプしたいですね。
Fall Guys
大人数でのバトルロイヤルゲームが流行っている昨今ですが、血生臭かったり、硝煙のニオイがしたり、物騒なゲームが多くなりがちなこのジャンルにFall Guysは一石を投じたのではないでしょうか。颯爽と現れた謎のイキモノ。
このゲームは60人でマリオパーティーのようなミニゲームを遊び、最後の1人になるまで勝ち残るというものです。
プレイヤーに求められるのは実力に加えて時の運。運が悪ければアクションゲームが上手くても勝つのは難しいでしょう。
このゲームの何が上手いって、早々にPlayStation Plusのフリープレイ対象として無料で遊べる環境を作った点だと思います。爆発的にプレイヤーが増え、話題も沸騰。
昨今、話題にならないゲームは淘汰されてしまうため、話題作りが上手いのは大事なんだなあと思います。もちろん、採算度外視というわけにはいかないのですが。
今はシーズン3が開催されていますが、プレイヤーどれくらいいるんだろう。長く続くと良いなあと思いますね。
あのマリオブラザーズがまさかのバトルロイヤルゲームに、というわけでこれもマリオ35周年記念の期間限定ゲームです。
ニンテンドースイッチオンライン加入者ならなんと無料で遊べちまうんだ。
基本的にはマリオブラザーズを35人でひたすらプレイしていくゲームなのですが、他のプレイヤーが倒した敵が障害物として送り込まれてきます。それを自分が倒すと相手に送り込むことができて、という感じで最後まで生き残ったマリオが優勝です。
……なんだその発想……。枯れた技術の水平思考やん……。
これ、上手い人はマジで上手くて、勝負は長引きがちだったりするのですが、ルールとしてはシンプルなので誰でも上達できるゲームだと思います。
とはいえ、アクションゲームが苦手なひとは難しいかもですが……1-1の最初のクリボーで死んでいくマリオが毎回1人はいるのが何となく癒やしに思える今日この頃です。
期間限定なのがもったいなく感じてしまう良いゲームです。期間内にぜひ一度遊んでみてほしい。
Fit Boxing
コロナ禍で外に出られないとどうしても運動不足になりがち。
それならゲームで運動すれば良いじゃない! とか考えるとこれか『リングフィットアドベンチャー』に辿り着くんじゃないでしょうか。
SwitchのJoy-Conを両手に握り、ボクササイズをするゲームです。
たまにパンチの反応が悪かったりするのが玉に瑕ですが、有酸素運動としてはちゃんと効果がありそうです。普通に疲れるし。
セールスポイントのひとつにインストラクターのキャラクターを人気声優たちが担当している点があると思います。
私は早見沙織さんの声に癒やされながら拳を振るっていました。
そんな本作ですが、続編が最近出ました。
Fit Boxing 2
前作から何が変わったの? という方は以下の公式記事を参照。
私は鬼頭明里さんの声に励まされながら拳を振るっています。
楽曲が追加され、インストラクターも追加され、新鮮な気持ちで運動ができるのが良いところ。
あとは無料追加コンテンツの『鬼モード』も良いですね。なんだかガッツリ運動した感を得られます。鬼頭明里さんの『鬼モード』って言われるとなんだか竹筒加えたキャラを思い出しますが全然関係ないです。
UIがシャープになったのですが、ちょっと見づらい時があるのが難点。あと処理落ちしてるような気もするので、アプデとかで改善されたりしたら神ですね。
リングフィットアドベンチャー
Fit Boxingが有酸素運動ならこっちは筋トレだ! 箱に大きな文字で書かれている「筋肉は一生の相棒」というメッセージの力強さよ!
このゲームは筋トレの習慣をつけるにはうってつけのゲームだと思います。
皆さん筋トレしてます? 自分はしてませんでした。
このゲームは最初に自分にちょうど良い負荷に設定するフェーズがあるんですが、そのためにはリング状のコントローラを力強く押し込んだり引いたりする必要があります。
いや、もう、最初っから疲れるんだこれが。
本作最大のウリのアドベンチャーモードは筋トレを伴うRPGのような形式なのですが、ゲームを進めるために気付いたらガチで筋トレをしてしまっているという、悪魔のようなゲームです。
だが、それが良い。
一時期品薄だった本作ですが今ではかなり手に入りやすくなったかと思いますので、最近身体が重いなあという方はやってみると良いのではないでしょうか。無理のない程度にね。
テイルズオブヴェスペリア
2008年にXbox360で発売した作品がリマスター版として蘇った本作。
当時Xbox360を持っていたにも関わらずタイミングを逃して買うことができず、気付けば10年以上「いつかプレイしたいなあ」と思い続けていたゲームです。
恋焦がれ過ぎて未プレイにも関わらずキャラクターの名前全員把握してたりとかしました。
コロナ禍で外出ができない時期、ガッツリと値引きされていたのを見て衝動買い。10年越しのヴェスペリアデビューを果たした2020年でした。
で、最高でした。システム面を見るとやっぱり10年前だなあと感じる部分が結構あったのですが、キャラクターの造形や魅力、フィールドの美しさ、ストーリーの完成度など、紛うことなく名作だなあと感じた次第です。
いや、ほんと、10年間ストーリーのネタバレとかを踏まずにいて良かったです。
ギルド『凛々の明星』最高。尊いよ、尊い。全キャラ好き。テイルズあるあるですが全キャラ好き。
ホントはヴェスペリア単体で感想記事とか書ければ良かったんですけど、サボって今に至ります。
ちなみに、本作と同時にテイルズオブゼスティリアとテイルズオブベルセリアのセットもガッツリ値引きされていたので買ったんですが、まだクリアできていないので感想は来年以降となります。アライズまでにクリアしたいんですよねえ。
MOTHER3
奇妙でおもしろい。そして、せつない。
MOTHER3は2006年にゲームボーイアドバンス向けに発売した作品です。
私はMOTHER1+2はプレイしていたものの、MOTHER3はタイミングを逸してプレイすることができていませんでした。いつかプレイしたいなあと思っていた作品のひとつです。
じゃあ、なんで今このタイミングで本作をプレイしようと思い立ったのかというと、以下の記事を読みたかったからです。
私にとって2020年はバーチャルライバー沼に足を踏み入れた1年だったのですが、そんな中で見たリゼ・ヘルエスタ(にじさんじ所属)によるMOTHER1と2の実況がとても味わい深いもので。
彼女がMOTHER3の実況もしていたのは知っていたのですが、未プレイの私はそのシリーズは視聴できていませんでした。そんななか、公開された上記の記事。
これを読むためにはMOTHER3をプレイしなければならない。じゃあMOTHER3をいま2020年に遊ぶにはどうすれば良いのか。
MOTHER3はゲームボーイアドバンスかWii Uのバーチャルコンソールでしか遊ぶことができなかったため、棚にしまい込んでいたWii Uを引っ張り出すことに。
はたして14年の期間をおいてプレイしたMOTHER3はどうだったか、というと。
「奇妙でおもしろい。そして、せつない」でした。
MOTHER1や2とは異なるゲーム性でしたが、MOTHER3は独特の雰囲気と良さを放つ唯一無二の作品だったと感じています。
個人的には第6章が忘れられない。短い第6章ですが、リゼによる実況動画を視聴しているだけでも泣いてしまう魅力を持つ印象的なものになっています。
2020年の今、MOTHER3を遊ぼうと思うと前述のとおりハードルが高いのですが、Switchや3DSで遊べるようになると良いなあと思ったりするわけです。MOTHER3はいいぞ。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
本作はSwitchと同時に発売された作品です。私は発売日にSwitchとあわせて本作を購入しましたが、ラスボスを倒すことなく放置していました。
なぜなら、ラスボスを倒すのがもったいなく感じてしまったからです。
本作はゼルダシリーズとして初めてオープンワールドのシステムを導入しており、プレイヤーはどんな順番で何をしてもOKなフリーダムなゲームとなっております。
極論、開始後即ガノンを倒しに行っても良い。RTAとかだと実際にそうしている様子が見られます。
私はというとひねくれ者なので、カカリコ村に行けと言われても一切向かわず、というかむしろカカリコ村は全力で避けていました。そういうプレイもできる。
その結果、カカリコ村に足を踏み入れることなく、今年になってガノンを討伐することに成功しました。
成功したんですが、それだけではどうやら本作の魅力の2割程度しか堪能できていなかったようです。だって、メインストーリーを全くなぞれていなかったんです。
というわけで、ガノン討伐後にはじめてカカリコ村へ向かい、メインストーリーをすべて回収し、再度ガノンを討伐という流れになりましたが、これが全然苦にならなかった。
インパには悪いことしたけど。
本作は自由に探索をするのも楽しいし、メインストーリーを堪能すればさらに楽しいし、DLCで過去の英傑たちに思いを馳せればもーっと楽しい、という楽しさの波状攻撃みたいなゲームでした。
ところで、最近になって公式が『これからはじめるゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』なるページを公開してきました。
続編の発売も発表されていたり、この記事でも取り上げたゼルダ無双 災厄の黙示録も発売されたりしていますので、今のうちに本作を買って楽しんでみるのもアリだと思いますよ。
AmongUs
本作はいわゆる人狼系ゲームで、一部界隈では『宇宙人狼』と呼ばれているゲームです。
宇宙船の中に『Imposter』という悪いやつが紛れ込んでいるので、乗組員達は誰が『Imposter』かを突き止めて追放する必要があります。
本作の魅力を上手に伝えているのは任天堂の紹介動画だと思うので、気になる方は以下の動画をチェックチェック。
私はSwitch版でプレイしていますが、PC版やスマホ版とも一緒に遊べるのが嬉しいですね。
特にスマホ版は無料で遊べちまうので、友達と一緒にダウンロードして遊んでみるのが良いのではないでしょうか。プレイしてみるのが魅力を理解する一番の近道。
とはいえ、本作が2018年に発売したにも関わらず2020年になってバズったのは、ゲーム実況による影響が大きいでしょう。多くのライバーが楽しそうに本作を遊んでいる様子が売上に大きく寄与したのは間違いないと思います。
Youtubeで『Among Us』と検索すればいくらでも実況動画が出てくると思うので、雰囲気を楽しみたければそれだけでもまずはOK。プレイしてみたくなったらダウンロードだ!
マリオカート8 デラックス
本作はWii Uで発売した『マリオカート8』の豪華版。私はそっちを遊んでいたので、本作は買わなくても良いかなあと思って2020年に至っていたのですが、今年になってつい買っちゃいました。
ぶっちゃけWii Uって売上が不振だったので、インターネット対戦もあまり盛り上がらなかったと(個人的に)感じているのですが、本作は発売から3年経っているにも関わらず今年だけで60万本売れているというバケモノです。インターネット対戦も未だに盛り上がりを見せています。
そんな中、バーチャルライバー集団にじさんじによるマリオカート大会を見まして、久しぶりにマリオカートやりたいなあと思ってしまって、気付いたらポチっていました。
1人プレイはほとんどやらず、インターネット対戦だけを黙々と遊んでいますが、やっぱりマリオカートって面白いなあと思う次第です。
あと、本作はハンドルアシストなどゲームに不慣れな人向けのサポート機能が充実していたりするので、年末年始に家族で遊ぶのにも向いてるんじゃないかなあと思ったりします。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
発売から2年が経過した今でも新たなファイターが追加される本作。
今年追加されたのはファイアーエムブレム風花雪月のベレト/ベレス、ARMSのミェンミェン、マインクラフトのスティーブ、FF7のセフィロス、と。……どんなゲームだ!?
いや、ほんと、お祭り感が発売2年経った今でも衰えず、さらに増しているから恐ろしいゲームです。
今年もたまにオンライン対戦を楽しむ形でコンスタントにプレイを続けていました。
実力的にはぜんぜんVIPとかには届かないのですが、推しキャラのプリンくらいはVIPまで到達できれば良いなあとか思いながら今でも遊び続けております。
来年はどんなキャラクターが参戦するんだろうなあと、今から楽しみにしています。
ドラゴンクエストX いばらの巫女と滅びの神 オンライン
サービス開始が2012年なのでついに8年。時が経つのは早いですね。
昨年リリースされたバージョン5のストーリーが現在は進行していますが、これがまた面白いんだ……。
先日バージョン5.4がリリースされまして、ストーリーはめちゃくちゃ盛り上がりを見せました。
いや、もう、早くバージョン5.5のリリースが来てほしい。続きが気になる。
開発チームはフルリモート体制となっているようで、開発がとにかく大変だと思うのですが、リリースされたバージョンを見るとリモート開発とは思えないクオリティになっていてビックリです。
他のゲームに浮気したりでログインできない時期もあったりするのですが、ドラクエ10は私にとってなくてはならないゲームになっているなあと実感します。コロナで外出られない時とか拠り所みたいになっていました。
来年もマイペースで冒険して行きます。
ワールズエンドクラブ
本作はデスカムトゥルーを作ったトゥーキョーゲームスによるゲームです。
現時点ではApple Arcadeだけの配信となっているのですが、2021年春にはSwitch版の発売が予定されており、そのタイミングでトゥルーエンドの配信が予定されています。
そう、現時点ではトゥルーエンドに到達できないのです。そこが残念な点でした。
多くの伏線が解決されていない今、私はトゥルーエンドの配信をただただ楽しみにしています。
ちなみに、現時点で面白くないかというと全然そんなことはなく、ストーリーめっちゃ良いですよ。トゥルーエンドで大団円を迎えてくれることを祈っています。
みんなで早押しクイズ(みんはや)
本作はスマホアプリとしてリリースされている早押しクイズアプリです。
今年、Youtuberの『QuizKnock』にハマった影響で、一時期触っていた本作への熱も再燃しました。
本作の良いところはUIが整っているところです。シンプルに早押しクイズに熱中できる作りになっています。
広告は課金で完全に消せるし、問題の質も良いと感じます。
たまーにバケモノみたいな実力を持ったプレイヤーにボコられますが、早押しで相手に勝つってこんなに楽しいんだ、と思えるゲームです。
来年も引き続きチマチマと遊んでいきたいなあと思っています。Sランクで戦えるようになりたいなあ。知識が足りねえ。
クイズバトルオンライン
これも早押しクイズゲームのアプリとなっています。
ウリとしては『QuizKnock』とのコラボだったり、問題が比較的カンタンでとっつき易かったり、アバターをアレンジすることができたり、とかだと思います。
個人的には広告を課金で消せれば最高なんですけど、どうにかなりませんかね……? 課金するよ……?
とはいえ、これはこれで手軽なクイズアプリとして結構楽しめますよ。
みんな早押しクイズやろうぜやろうぜ。
以上、『2020年に遊んだゲームまとめ』でした。
多少漏れはあるかもしれませんが、おおよそこんな感じだったかなあと思います。
この記事を読んで興味を持ったゲームがあるぞ、と思ってもらえればひとりのゲーマーとして嬉しく思います。
ちなみに、やりたいけど結局買えなかったゲームも大量にあるので、2021年も引き続き色々なゲームで遊んでいければと思います。
あ、ちなみに2020年リリースの個人的ベストゲームは『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ』になると思います。
来年も楽しいゲームで遊べますように。