間隙ハビタブリー

ふと思い立った時に文章を書ける場所が欲しかったという理由で作られた場所。

2020年に見た映像コンテンツのまとめ。

引き続き2020年のまとめ記事ですが、なんか大雑把なタイトルになっております。

本当は『アニメ』、『映画』、『ドラマ』みたいな括りでそれぞれ書くつもりだったのですが、そもそもそれぞれそんなに数が無いのでひとまとめにしました。

その結果こんなざっくりタイトルになりました。あんまり記事増えても疲れますしね……。

 

というわけで、この記事は以下の要素を含んでいます。

・TVアニメ

・映画

・TV番組

Youtube

よろしくおねがいします。

 

 

 

 

鬼滅の刃

今更知らない人ももはやいないだろう、ってくらい2020年に話題を席巻したアニメ。

放映は2019年だったわけですが、私は今年になってようやくアニメを見ました。

キッカケは劇場版の公開。最近名前を良く聞く『鬼滅』の劇場版が来たらしいし、そろそろ見ておくかー、というノリで見始めました。

で、1日で全24話を見ました。止まりませんでした。

すぐさま劇場版のチケットを購入して観に行き、帰りに原作を全部買いました。

ドハマりです。ものの見事にハマりました。

劇場版や原作の感想は別で項目を設けるとして、TVアニメ(竈門炭治郎 立志編)に絞って感想を述べますが、とにかく豪華でなおかつ緩急自在なアニメだったなあという思いです。

縦横無尽に生き生きと空間を舞うキャラクター達、緻密に描き込まれた背景、シーンに合わせて作曲された劇伴、それでいて時折差し込まれるギャグシーンの癒やし。

見ていて飽きない。飽きないからこそ一気に見てしまう魅力を持っている。そんなアニメでした。

いや、ほんと、豪華なアニメです。普段アニメを見ない層に刺さったのはそれ故なのかな、って気もしますが、とにかく今後の『鬼滅』アニメだったり、他のアニメだったりが後に続くのは骨が折れそうです。ハードルが鬼のように高くなっちゃいましたよねえ。

 

 

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

からの劇場版。

前述の通りTVアニメ版を見てから即劇場に行き、帰りに原作を全部購入しました。

だって、続きが気になるんだもの。

TVアニメ版を『豪華』だと表現しましたが、劇場版は『豪華絢爛』でした。

私は原作を読まずに本作を観に行ったため、色々と衝撃を受けることになったわけですが、いちばん贅沢な楽しみ方を(成り行きとはいえ)できたのではないかと思っています。

煉獄杏寿郎というひとりの人間を魅力的に、鮮やかに描ききったスタッフの手腕には感服と言うほかありません。そりゃみんな煉獄さんに惚れるよ。ついて行きますアニキ。

そして主題歌となっているのがLiSAの『炎』。これがまた最高の取り合わせ。マリアージュ

『無限列車編』という作品の主題歌はこれ以外にあり得ない、そんな楽曲となっています。

どうやらまだまだ上映は続くようなので、まだ観たことないという方も"乗車"すると良いのではないでしょうか

あ、でも、できればTVアニメ版を見てからの方が良いです。完全に続きモノですし。

 

 

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima

あのヒプノシスマイク(以下ヒプマイ)がついにアニメに!

個人的にヒプマイは追いかけていたのですが、アニメ化の一報でいちばん嬉しかったのは「楽曲が増えるぞ!」という点でした。

ヒプマイはストーリーやキャラクターも好きですが、なんと言っても魅力的な楽曲群が特に好き。アニメ化すればOPやEDで曲が増えるぞ、と大喜びしたわけです。

が、フタを開けてみてビックリ。

毎話新曲!!! 大盤振る舞いか????

毎週披露される新曲でハイテンションになる1クールを過ごさせていただきました。

ヒプマイのカギとなるディビジョンラップバトルも「新曲1つやって終わりかなー」と思ったらガチのラップバトルっぽく作られていてそれだけで価値がある。

いやあもう、ファンとして夢のようなアニメでした。

え? なに? 設定がブッ飛んでる? ヒプマイはそういうコンテンツだからええんやで?

1話見た時点でこのアニメは最高に忠実だ、と思えました。信頼できます。

 

 

進撃の巨人 The Final Season

進撃の巨人がついに完結へ向けて動き始めました。

原作もいよいよ終盤な『進撃』ですが、それに合わせてアニメも最終章。

原作とアニメの最終回を合わせるんでしょうか。とにかく期待ですね。

ファイナルシーズンは今までの展開からガラリと内容が変わったように見えて驚く感じになっていますが、相変わらずクオリティはやたらと高い。

制作スタジオがWIT STUDIOからMAPPAに変わったと聞いた時は驚いたものですが、しっかりと引き継がれているようで問題なさそうですね。

ていうか最近MAPPA頑張り過ぎでは? とちょっと不安にもなってしまうのですが。

なんにせよ、最終回まで濃密に描いてほしいものです。

なお、『15分で追いつける進撃の巨人』なる動画を公式が公開しているので、それを見てみるのも良いと思います。

 

 

映画 ぐらんぶる

なぜ実写化した??? と誰もが思うやつ。

いや、この実写化は許せるし見てみたいわ、ってことで劇場に観に行きました。

普通に良くできていて楽しめました。俳優とかは全然詳しくないですが、みんな良い脱ぎっぷりでした。

あと、ダイビングシーンがとにかく美しい。ダイビングしてみたくなります。

まあ、同様に飲み会もやりたくなる映画なんですけど。今年ぜんぜん飲み会とかできなかったからな……。

閑話休題

漫画やアニメの実写化ってのは一歩間違えばただの地雷原になるんですが、今作は全員理性を振り切って作った感じがして好感が持てます。改変している点も多いですが、あまり気になりませんでしたね。

気軽に「見てね」といえないバカな内容ではありますが、バカな映画観たいなって時にはオススメ。

VAMOS!!!

 

 

Youtube

今年は昨年以上にYoutubeを開いている時間が多くなりました。

コロナ禍のせいもありますが、単純にYoutubeに公開されている色々なコンテンツにハマったからってのが大きいです。

というわけで、Youtube内で触れたコンテンツを紹介。

 

QuizKnock 

www.youtube.com

東大王でおなじみの伊沢拓司がCEOを務めるメディアQuizKnock。(東大王見たことないけど……)

そんな彼らのYoutubeチャンネルとなります。

名前のとおりクイズを中心とした様々な動画が日々更新されており、それらのクオリティが非常に高いのが特徴です。ハマります。

最初に見た動画はたしかカンニングのやつだったと記憶しています。

めちゃくちゃ好きな動画で、何回も見てますこれ。

あとこれも好き。

地頭が良い人たちが全力でバカ(褒め言葉)なことやってるとか、面白くないわけないんだよな。

QuizKnockの影響で早押しクイズアプリも再開したし、色々な事柄を調べたり覚えたりするようになりました。

もちろん、私もあまり若くないので記憶も苦手なのですが、今の若い子達はこういうメディアから知的好奇心を刺激していけるのは羨ましいなあと思ったりします。

それにしても、人生で一度は早押しボタンを押してみたいですねえ。 

 

にじさんじ

www.youtube.com

今年はいわゆるバーチャルユーチューバーにハマる1年になりました。

特にのめり込んだのがバーチャルライバープロジェクトの『にじさんじ』で、毎日のように何らかの動画を見ている状態です。沼だこれ。

にじさんじ』に所属しているライバーは約100名。多い!

Youtubeを開けば大抵誰かが配信をしています。気分としては一つの芸能プロダクションを箱推ししている感じですね。

ライバーを推しているというよりも『にじさんじ』を推しています。

特に好きなのは先日のゲームまとめ記事でも例に挙げた『リゼ・ヘルエスタ』によるMOTHER実況とか、『社築』と『笹木咲』によるゲーム番組とか、その辺りです。

後者はこの大晦日に地上波での放映もされるらしいです。すげえな。

2021年もさらなる活躍に期待したいですね。沼が深まる。

 

 

日本一周!リアル桃鉄 

www.mbs.jp

先日TBS/MBSで放映されたTV番組なのですが、タイトルだけでワクワクしませんかこれ。

桃鉄をプレイしたひとなら誰でも一度は考えるでしょう。リアルで桃鉄をやることを。

それをテレビ局がガチでやってしまった、なんて面白くないわけがない。

ていうかもう、ここまで来るとテレビ局の資金力がないとやれない企画ですわ。

企画が面白いのもそうなのですが、実際に対戦する2人が全国の駅を満喫してる様子がとても良い。旅がしたくなる。

面白い番組だったので第2弾もやってほしいなーとか思いますが、1時間の番組のために369時間ロケやるのはえげつないのでなかなか難しそう。けどやってほしい……どうですか……?

 

 

 

そんな感じで、以上。『2020年に見た映像コンテンツ』のまとめでした。

いや、ほんと、今年はYoutubeが大きな割合を占める1年だったと思います。

今回の記事に書いた以外にも色々なひとの動画を雑多に見てきました。きっと来年には別の沼に足を踏み入れていることでしょう。

旬の移り変わりが激しいのがWebコンテンツですし、アンテナを高く掲げて流行に乗って行きたいものです。

また、鬼滅やヒプマイ、進撃といった今後が楽しみなコンテンツもありますし、今年見ようと思って結局見られなかった作品もたくさんあります。『呪術廻戦』とか。

すべて消化するのはなかなか難しいですが、できる限り美味しく味わっていきたいですね。