間隙ハビタブリー

ふと思い立った時に文章を書ける場所が欲しかったという理由で作られた場所。

2022年に遊んだゲームのまとめ。

例によって例のごとく、毎年恒例のまとめ記事となります。

今年初めてにして今年最後の記事になりそうです。

ゲーム以外もまとめるかー、とか思っていたんですが、たぶん間に合わないでしょう。

 

前回はこちら。

habitablygap.hateblo.jp

 

プレイしたゲーム自体はそこまで多くないかなあと思っています。

一部のゲームが時間の大部分を占めていたりとか。

あとは他のコンテンツ消費に忙しくてゲームにあまり時間を割けなかったりとか。

ここ数年でどんどんYoutube見る時間が増えてきていて……。

 

そんな前置きはさておき、2022年が終わる前にまとめていきましょう。

(前置き執筆時、12/31 14:00)

 

 

 

 

 

Apex Legends

www.ea.com

 

昨年の3月に遊び始めて、結局今年の前半もこれで過ごした感があります。

実は4月をもって引っ越しまして、ゲームを遊ぶ環境も多少変わったのですが、変わらず7月くらいまではこれで遊び続けていました。

ゲーミングPCを新たに手に入れたりもしましたが、複数プラットフォーム間でのアカウント共有が不可なので今もPS5で遊んでいます。特に困りはしないです。

2022年後半は別のゲームに時間を割くことに決めたので、意図的にプレイ時間を減らしています。現在のシーズン15は実は1回も遊んでいなかったり。

それでもVtuberによるApex配信だったり、Apexの大会だったり、そういったものには日々触れているのであまり距離が離れたとは思っていません。

プレイしたらまたのめり込むであろう、危険なゲームです。面白いから仕方ない。

 

 

FINAL FANTASY XIV

jp.finalfantasyxiv.com

 

以前から周囲に強い勧誘を受けていて、なんならソフトは『漆黒のヴィランズ』の時に購入済みだったのですが、なんとなく手を付けられていなかったオンラインゲーム。

しかし、前述のとおりゲーミングPCを手に入れたことで、それをキッカケにしてついにヒカセン(光の戦士たち)デビューさせていただきました。

うちの子が一番かわいいの図

進捗としては、いわゆる『新生』のストーリーが終わったところで、ぶっちゃけ序の口です。

『蒼天』のストーリーに入る前のレベル上げ中、みたいな感じでいったん止めている状況ですね。

それ以降他のゲームに行っていたのですが、2023年はもっと先のストーリー(面白いらしい)に触れていければと思います。

果たして来年のゲーム振り返りではどんな感想を抱いているのか。ワクワクしますなあ。

 

ちなみに現時点の感想としては「うちの子が一番かわいい」&「お使いが辛かった」という感じです。

『蒼天』以降はストーリーに重きが置かれると聞いているので、踏み入るのを楽しみにしています。

そしてオーケストラコンサートやファンミーティングに行けるようになりたいものですね。

 

 

Xenoblade3(ゼノブレイド3)

www.nintendo.co.jp

 

圧倒的な世界のスケール。

圧倒的なストーリーのエモさ。

圧倒的なキャラクターの魅力。

ゼノブレイド3はそんな作品でした。

 

本作の舞台となっているアイオニオンという世界がですね、また酷い世界でして。

人の命が軽い世界でしたね、本当に。

そんな世界に抗う主人公たちの話が、ひたすらに心を揺さぶり続けました。

 

今作は主人公たちがそれぞれ2人組のパートナーのようになっていて、それぞれの組み合わせがとても良かったです。(万感の思い)

最初は反目しあっていた2人が次第にお互いを理解し、最高のパートナーになっていく話ですよもう。

大体のプレイヤーはそうかと思うのですが、タイオン君とユーニちゃんの組み合わせが最高に好きです。今年のベストカップルでしょあんなの。

 

ベストカップル談義はさておき、今作の本筋のシナリオもとても良いものでした。

最初はサブクエストを満遍なく進めることを意識していたのですが、5話辺りからメインストーリーを進める手が止まらなくなりました。

5話がとにかくエグい。ボロ泣きするやろあんなん。

最後まで夢中で遊ぶことができた、最高のゲームでした。

 

3とタイトルに付いているように、1や2の要素が色々と散りばめられています。

散りばめられていますというか、かなりストーリーに食い込んできます。

なので、3を遊ぶ方はできれば1と2を遊んでから楽しんでほしいなあとか思いますね。全部Switchで遊べるぞ。

 

 

ANONYMOUS;CODE

anonymouscode.jp

 

シュタインズゲートカオスチャイルドと同じ、科学アドベンチャーシリーズの完全新作!

いやあ、発表から発売まで長かった……。

調べてみたら2015年に発表されていたので、実に発売までに7年を要しているというね。完成してくれてありがとう。

もともとは科学アドベンチャーシリーズとは一線を画した、世界観の異なる作品として発表されていた経緯があったかと思いますが、最終的には同じ世界観を共有した作品に落ち着きましたね。

 

本作の特徴はなんといっても『セーブ&ロード』。

主人公はゲームのように特定のタイミングをセーブ&いつでもロードすることができます。聞くだけでまとめるのが大変そうなテーマやで……。

『セーブ&ロード』という神のような能力の秘密、そして物語の結末は、みたいな内容ですね。

科学アドベンチャーらしく都市伝説やオカルトが詰め込まれて活かされているのも特徴かと。

 

で、肝心のストーリーはどうだったか、ということですが、本筋はめっちゃ面白かったと思います。展開の衝撃やカタルシスもバッチリでした。

ただ、本筋以外のいわゆる脇道、それがちょっと少なかったかなー、と。

それもあって少しボリューム不足を感じてしまったのが正直なところです。一部のキャラをもっと掘り下げてほしかった。

スピンオフや続編のようなものがあれば良いなー、とか思いました。

あとはせっかく科学アドベンチャーシリーズに含めたんだから、他の作品にもアノニマスコード要素が登場することを期待しています。

 

 

スプラトゥーン3

www.nintendo.co.jp

 

今年といえばこれではないでしょうか。

2の発売から5年も経ったという事実がヤバいですが、何より待望の3ですよ!

これを遊ぶために放置していた2のDLCストーリーをクリアしましたよ!(遊んだゲームには含めてませんが、めっちゃ面白かったです)

 

メインのナワバリバトルも、

ガチで戦うためのバンカラバトルも、

1人用のヒーローモードも、

PvEのサーモンランも、

全部楽しいから困るんだよなあ。時間が一瞬で溶けていく。

 

ゲーム自体の持つ楽しさもあるんですが、今作ってなんかめちゃくちゃ売れているようで。今までスプラトゥーンをやったことがない人も今作から入ってきたりしていて。

その結果、一緒に遊べる友達がグッと増えたんですよね。

友達と通話繋ぎながら遊ぶスプラトゥーンってこんなに面白かったんやー! というのが今年の一つの発見でもあります。

2の時は通話繋いで遊んだことなかったんですよねえ。

 

さて、現在はシーズン2に入っているスプラトゥーン3ですが、今後のコンテンツ追加にも期待大ですね。

1月には既にフェスが控えていますが、2のようにDLCでストーリーが追加されることにも期待したいです。

引き続き楽しんでいきたいと思います。

 

 

スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE

www.jp.square-enix.com

 

スターオーシャンシリーズも25周年とのことで、まさかの完全新作ですよ。

スマホゲーのスターオーシャンアナムネシスがサービス終了してしまいましたが、シリーズがまだ続くことを何よりも嬉しく思います。

 

今作もやはりバトルがアツい。

シリーズ随一のバトルスピードとのことで、目まぐるしいバトルが(割と)簡単な操作で手軽に味わえるのが良いところ。

システム周りの不便さとかありますが、バトルに開発力の半分以上つぎ込んでそうなトライア様なので、まあいつものことかな感はあります。

 

本当はもっと語りたいのですが、実はまだシナリオをクリアできていないので、クリアしてから感想を書こうと思います。

色々とバタついていて後回しになっちゃってるんですよね……。

2023年はまず本作をクリアすることから始めたいところです。

 

ちなみに好きなキャラはアベラルド君です。

 

 

ポケットモンスター ソード

www.pokemon.co.jp

 

2019年に発売されたポケモンソード。

当然発売日に買っていたのですが、当時別のゲームで忙しくて何となく後回しにしていた結果、新作の発売が決まってしまった、という。

(ペルソナ5ロイヤルと被っていた覚えがある)

新作やる前にソードクリアしなきゃ、ということで慌ててプレイしました。

 

ハードが3DSからSwitchになったことであらゆる面がパワーアップしたと感じますね。

主人公の背丈も伸びて、それに伴って世界のスケールも広がって、冒険の楽しさが向上したなと感じました。

それを彩る新しいポケモンやキャラクター達もまた良い。

個人的には最終的にビート君が好きになりましたね。

彼の成長っぷりが本当に好きでした。目つきが変わるのよ彼。

 

新作に向けてあまり時間を取れなかったのでDLCには手を出せなかったのが心残りではあります。

あとワイルドエリアを始めとしたレイドバトルは全然遊べずじまいでした。プレイ時期が悪いよプレイ時期が。

 

 

Pokémon LEGENDS アルセウス

www.pokemon.co.jp

 

ポケモンがついにオープンワールド(っぽい)ゲームに!

しかもジャンルはアクション! ポケモンの攻撃を搔い潜り、モンスターボールを投げ付けてゲット!

いやあ、誰もが一度は妄想したことあるんじゃないの、って感じのゲームがついに発売されたんですなあ。

と言いつつ、ソードを未クリアだったので手を出していませんでしたが、新作前にクリアしようということで一気に遊びました。

 

本作はダイアモンド&パール(以下DP)の舞台となった『シンオウ地方』の過去を舞台とした作品でした。

DPのリメイクはプレイしていないのですが、発売当時に遊んだ時の記憶が蘇るような要素が多く登場しましたね。

ギンガ団という集団だったり、DP登場人物の祖先っぽかったり、そういった面でも楽しめるゲームだったかなと思います。

 

で、アクション面ですが多少不便な点はあれど、ポケモンを捕まえまくる楽しさはとにかく代えがたいもので、とても楽しめました。

初代ポケモンは虫取りをイメージして企画されたと何かで聞いたような気がしますが、こっそりとポケモンに近づいてボールを投げる、という体験ができる本作はそのルーツにかなり近付いたのではないか、と思いました。

 

かなりの意欲作だったと思いますが個人的にはとても面白かったので、この路線での新作もまたやってほしいなと思います。

ホウエン地方とかどうですか。(ルビーサファイアが一番好き)

 

 

ポケットモンスター スカーレット

www.pokemon.co.jp

 

ポケモン完全新作! オープンワールド

アルセウスの時はアクション要素を押し出していましたが、今作は従来のRPGポケモンオープンワールドにしたらどうなるか、を真剣に考えた作品になっていたと思います。

野生のポケモンは生き生きとフィールドを駆け回り、戦闘が始まればバトル用の空間に移行したりはせず、その場で戦いが始まります。

フィールドBGMはシームレスにバトルBGMに移り変わるようになっていたりと、そういった面も進化を感じました。

 

今作は決して完璧なゲームではないと思います。

一部のエリアでの処理落ちだったり、いわゆる世界の裏側が見えやすかったり、街があまり作りこまれていなかったり、残念な面も多いです。

ただ、『ポケットモンスターという世界を冒険する』楽しさはとにかく最高。

フィールドを駆け回ってポケモンを見つけて捕まえて、という楽しさは不変のものですし、今作はなんといってもストーリーが良い。

ストーリー面ってあまり語るとネタバレになるので感想として書きにくいのですが、ストーリーのためだけに買っても損しないんじゃないですかね、今作。

 

3つのシナリオが本筋として存在している本作ですが、全部面白いんだよなあ。

不便なところも目立つゲームですが、私はストーリーで全て許しました。改善されるに越したことはないけども。

あと、久しぶりにポケモンちゃんと育成してますが、お手軽になったなあと。

レイド用のポケモン作るの気楽にできて楽しいです。

 

 

ソニックフロンティア

sonic.sega.jp

 

ソニックオープンワールドになるらしい、と初めて聞いた時は正直懐疑的でした。

このシリーズってソニックがステージを高速で駆け抜けるのが楽しいんであって、探索時に立ち止まざるを得ないオープンワールドって正直相性悪くない? とか思っていたわけです。

 

が、フタを開けてみたら良いゲームだった! やったー!

俺はセガを信じていたぞ!(手のひら返し)

 

本作のオープンワールド、かなり考えて作られているなあと思います。

従来のソニックのステージにあったようなグラインドレールやスプリングがあちこちに置かれていて、細かいステージが点在するような構造になっているんですよね。

それらが何となく連続して設置されていて、ギミックを走っているうちに色々と回収できていってしまうという巧妙さがあります。

 

もちろん、ソニックなんだから世界を自由に走り回っても問題ありません。

従来のオープンワールドだったら馬や車に乗らなきゃいけないところをソニックは自分の足でカバーできますので、そりゃあもう走ってるだけでも楽しめますよ。

さらに今までのソニック同様のコース式ステージもあります。ちゃんとしている。

 

ソニックシリーズは個人的にロックな歌詞付きの楽曲に合わせてソニックが駆け回るのがウリだと思っていますが、オープンワールドの今作は静かなBGMが多くなっています。

ただ、そんなBGMが一変するのが大ボス戦。

大ボス戦ではお馴染みのスーパーソニックに変身して戦うのですが、そこで初めて激しい曲調のボーカル付き楽曲が流れるわけです。

あ、あ、あ、アツい! 激アツ!!!

 

雰囲気を味わいたい方は配信サービスでサントラが配信されていますので、1曲目から順番に聴いてください。

『Undefeatable』という楽曲が流れた時に「きたああああああ!!!」ってなると思います。

けどやっぱり一度遊んで見て欲しいゲームだと思います。今セールだし。

 

 

 

 

以上、今年遊んだゲームのまとめでした。

2022年前半はほぼApexでしたが、後半は色々と遊べたので良かったかなと思います。(3作はポケモンですが)

そんな中で今年の一番を決めるのはなかなかに難しいですが、のめり込んで遊んだのは『ゼノブレイド3』ですかねえ。

もちろん『スプラトゥーン3』も同じようにのめり込みましたが、この2作品はジャンル全然違いますからね。両方最高。

今年最後に遊んだ『ソニックフロンティア』も、UI周りの細かい点は気になりますがゲームとしてはかなり楽しめる感じだったと思うので、たくさんの人に遊ばれる作品になると良いなあとか、一人のファンとして思っております。

 

 

来年も色々なゲームを遊べればと思います。

やりたいゲーム多すぎて時間が足りませんが、楽しい1年になると良いなあと。

そんな感じでまた来年。