2020年に聴いた音楽のまとめ。
ちまちまとマイペースに書くことにした2020年のまとめ記事。
今回は『2020年に聴いて良かった音楽』のまとめとなります。
音楽については今年の夏頃に1回まとめをしたので、そちらとなるべく被らないように書こうかなあとか考えております。
最近聴いた音楽の話。(2020/04〜2020/07 その1) - 間隙ハビタブリー
最近聴いた音楽の話。(2020/04〜2020/07 その2) - 間隙ハビタブリー
私はApple Musicユーザなのでそちらへのリンクしか貼りませんが、たぶん他のストリーミングサービスでも同様の配信がされていると思うので、適時読み替えていただければと思います。
よろしくおねがいします。
- THE BINARY
- 米津玄師
- ずっと真夜中でいいのに。
- ヨルシカ
- YOASOBI
- Reol
- ツユ
- LiSA
- BUMP OF CHICKEN
- Eve
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド オリジナルサウンドトラック
THE BINARY
2020年後半、もっとも繰り返し聴いたのはこのアーティスト。
リアルでもバーチャルでもライブをおこなうアーティストで2019年にデビューしたとのこと。
聴いていて心地よい歌声と現代風なキャッチーなメロディで、延々と聴いていられる楽曲群だと思っています。
特に好きなのは『ベクターフィッシュ』ですが、上に貼り付けたアルバム『Jiu』は全曲強いと思います。つよつよです。
ふと思い立ったときに再生していたので、その結果2020年後半でもっとも聴いたアーティストになった感があります。
来年の活躍にも期待したいです。
米津玄師
ストリーミングサービスで音楽を探す私のような人間にとって、米津玄師がストリーミング解禁された2020年は記念すべき1年になりました。
変な話ですが、米津玄師をちゃんと聴いたのは今回の機会がはじめてです。
紅白歌合戦で披露された『Lemon』や、アニメの主題歌として使われていた『ピースサイン』や『orion』は知っていたものの、ちゃんと聴いたのは初。
で、いろいろ聴きましたが上に貼り付けた『STRAY SHEEP』が良いとこ取りな感じでヘビロテ向きでしたね。
特に『感電』や『Flamingo』、『カムパネルラ』が良い。月並みですが良い。
ちなみに、彼がハチ名義で発表したボーカロイド楽曲については『マトリョシカ』くらいしか聴いたことがなかったのですが、これらもまたストリーミング解禁されていて聴き応えがあります。多い。
米津玄師もハチも、まだまだ全部は聴けていないので引き続き楽しんで行こうと思います。
ずっと真夜中でいいのに。
『ずっと真夜中でいいのに。』、略して『ずとまよ』。
2020年は映画とタイアップしたりと、さらに飛躍したのではないでしょうか。
8月にリリースされたミニアルバムに収録されている楽曲もすべてことごとくエモく、ひたすら聴いていました。
個人的には1曲目の『低血ボルト』が歌詞のとおり『無敵』に強い。あと聴いていてたのしくなる『MILABO』も好き。
それと、ずとまよといえばPVも相変わらず秀逸なので、 ぜひ見てほしい。
それにしてもいつの間にやら2200万再生て。すごいなあ。
ヨルシカ
ヨルシカは単体の楽曲も素晴らしいですが、どうせならアルバムを通しで聴いてほしい。
7月にリリースされた『盗作』もそう思える秀逸な内容になっていると思います。
単体でいえば『昼鳶』や『盗作』が特に好きですが、1枚のアルバムを通してひとりの音楽家の生涯を描いており、アルバム全体で1つの作品になっています。
なぜ音楽家は盗作をするに至ったのか、そういったバックストーリーが下敷きにあるため、全体的に鬱屈した感じの歌詞が目立ちますが、そんな中にも美しい楽曲が含まれているのが不思議な雰囲気になっていると思います。
余談ですが、ヨルシカの『盗作』、ずとまよの『朗らかな皮膚とて不服』、米津玄師の『STRAY SHEEP』が7月から8月にかけて一気にリリースされて、今年はもうこの3枚だけでやっていけるのでは、ってくらいのめり込みました。強い。
YOASOBI
今年異様なくらいに飛躍したYOASOBI。まさか紅白歌合戦に出場することになるとは……。
ずとまよ、ヨルシカ、YOASOBIの楽曲が好きなひとを『夜』にかけて『夜行性』と呼ぶらしいですが、私もひとりの夜行性です。
ちなみに、YOASOBIの楽曲だと『夜に駆ける』が特に知名度が高いですが、個人的には『群青』が底抜けに明るい感じがして好きです。
来年はアニメのタイアップもあるようで、まだまだYOASOBIの飛躍は続いていきそうですね。
これは来年も夜行性かなー。
Reol
Reolを知ったのは『ヒプノシスマイク』への楽曲提供からなのですが、どの曲も格好良いうえに耳触りが良くてハマりました。
ちなみに最初に聴いたのは『第六感』です。競艇のCMで使われていますね。
最近だと『デジモンアドベンチャー:』のエンディングテーマとか、彼女の名前を見かけるシーンが多いなあと感じる次第。
ちなみに『ヒプノシスマイク』への楽曲提供から知ったと書きましたが、その提供した楽曲も良いものなのでぜひPVだけでも聴いてほしい。資料集の特典CD収録なので手に入れようと思うと大変ですけども。
ツユ
ツユは完全セルフプロデュースの4人組ユニット。
ぶっちゃけ細かい情報は把握できていないのですが、上に貼り付けたアルバム『やっぱり雨は降るんだね』は全曲エモい。
特に好きなのは『あの世行きのバスに乗ってさらば。』と『ロックな君とはお別れだ』ですかね。
音楽は聴く専なので詳しいことはわかりませんが、ツユの楽曲ってギターがめっちゃ格好良くないですか? 『あの世行き〜』のイントロとか最初聴いた時衝撃的でした。
2021年も引き続き追いかけて行こうと思っております。
LiSA
LiSAがいつの間にか『今年を代表するアーティスト』になっていてビックリする今日この頃ですが、彼女にはこのままトップアーティストで在ってほしいと思う次第です。
『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌として歌われた『炎』は映画の内容との相乗効果で聴くたびに泣ける名曲ですし、上に貼り付けたアルバム『LEO-NiNE』は色々なカラーのLiSAを堪能できる名盤だと思います。
『紅蓮華』や『炎』から入った方はぜひとも他のLiSAも聴いてほしいですね。
『LEO-NiNE』の中なら個人的には『赤い罠(who loves it?)』と『ADAMAS』が特に好き。やっぱり激しいLiSA曲が好きなんですよね。
BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENは安定の名曲製造集団なわけですが、9月に公開された動画がとにかくヤバかった。
全人類見るべきと言ったら過言ですが、ポケモンに触れたことがある人類はみんな見るべきだと思っています。
BUMP OF CHICKENの紹介からは微妙に逸れてしまうようでなんなのですが、このポケモン公式PVとの相乗効果がとにかく凄まじかった。
初代ポケモンからの思い出を強く揺さぶられるのはPVの出来だけでなく、BUMP OF CHICKENの楽曲と歌詞が大きく影響しているのは間違いないと思います。
だって、ポケモンをBUMP OF CHICKENが歌ってるんですよ? 世代直撃ですよ。
結果、『アカシア』という楽曲は私にとって2020年の中でも大きな衝撃を受けた曲となったのでした。もっかい聴こ。
Eve
Eveって以前から名前は良く見かけていたし、曲もちょくちょく聴いていたのですが、個人的にはピンと来る曲がない状態でした。
が、そんなところに『廻廻奇譚』がやってきた。
Apple Musicで人気の曲をランダム再生する、ってことをちょくちょくやるんですが、『廻廻奇譚』のサビの疾走感が心底ツボりまして。これがEveが初めて自分の心にブッ刺さった瞬間でした。
で、調べてみたらアニメ『呪術廻戦』の主題歌だったという。『呪術廻戦』はまだ見れていないのですが、早いうちに見ておきたいところです。
ともあれ、こういうサビのメロディが好きなんだなあと思った次第です。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド オリジナルサウンドトラック
ストリーミングサービスに入っていない楽曲で恐縮ですが、今年聴いた音楽といえばこれを忘れてはいけない。
そもそもこのゲームのBGMが冒険にそっと寄り添うような内容のものが多いので、作業用BGMとして延々と流していられます。
一方で、イベントやボス戦のBGMは盛り上がるメロディを持っており、贅沢なサウンドトラックとなっております。DLCの楽曲もフル収録でなんと5枚組です。5枚て。
嬉しい点として、トレーラー専用で本編では聴けなかったBGMまで収録されております。
2017年のトレーラーのBGM大好きだったので私歓喜。
ゲームについてまとめた記事でも触れましたが、良いゲームなので音楽も含めて触れてもらえると嬉しいです。私ももっと早く触れておくべきでした。
以上、『2020年に聴いて良かった音楽』のまとめでした。
夏の記事と被らないように書いたのでこの記事で全ては語れていません。
というか、聴いた音楽とか多すぎてまとめきれません。やっぱり定期的に記事にしないとダメだこれ、と実感しました。
2021年も引き続き色々な音楽を聴いていければと思いますが、とりあえず明日の紅白歌合戦がたのしみです。
あと、今年は全く行けなかったライブ系イベントに2021年は行きたいですね。ナマで音楽聴きたいんじゃ!