間隙ハビタブリー

ふと思い立った時に文章を書ける場所が欲しかったという理由で作られた場所。

最近聴いた音楽の話。(2020/04〜2020/07 その1)

最近聴いた音楽の話をするのはアリなのでは、という思いつきで記事を書いてみる。

私は普段Apple Musicを使って音楽を聴いたり見つけたりしているのですが、それらに対する感想ってあまり書いたことがないなあと気付いたので、簡単に書いてみようかなというやつです。

自分のための備忘録という面と、布教の面があります。

 

とはいえ、私は音楽や芸能の知識が驚くほど乏しいので、割とトンチンカンなことを書き始める可能性がありそうです。

温かい目で見てやってください。もしくは見ないでやってください。

 

ちなみに、今回の記事はいわゆるコロナ禍が深刻化し始めた2020年4月以降に私のiPhoneのライブラリに追加された楽曲・アーティストについてまとめています。

 

 

インコグニート(Incognito

私はゲーム・ペルソナ5が大好きなんですが、実はペルソナ5の魅力的な楽曲群はアシッドジャズをベースにしています。

じゃあApple Musicに「アシッドジャズを流して」といえば色々な『ペルソナ5み溢れる曲』を聴けるのでは、思い立ってやってみたところ、インコグニートが多く出てきました。

(あとはジャミロクワイとか。ジャミロクワイは以前から知ってた)

インコグニートは1979年結成とのことでかなり歴史が長いグループですね。

全体的に耳に心地よい落ち着いた感じの曲が多く、ドライブのBGMに向いているイメージです。

曲としては『Always There』がやっぱり好きですねえ。モダンでオシャレな感じ。

 

 

YOASOBI

インコグニートの後にYOASOBIが来るっていうごった煮感。今めっちゃ人気のようです。

いかにも現代感あふれる曲調でボーカロイドみがあるなあと思っていたんですが、調べてみたらそのとおりでボカロPのAyaseさんという方が作曲を担当しているようです。

YOASOBIの特徴はソニーミュージックの小説&イラスト投稿サイトに投稿された小説をモチーフに楽曲を作成しているという点のようです。

モチーフになった小説は読めていませんが、YOASOBIワールドに浸りたい場合はそっちにも手を出してみると良さそう。

先日7月20日に新曲『たぶん』がリリースされました。 『夜に駆ける』よりテンポが遅い楽曲ですが、ゆったりした曲調のYOASOBIも良いなあと思える内容になってますのでぜひ。Apple Musicにもあります。

 

 

ディゲブル・プラネッツ(Digable Planets)

1987年にアメリカで結成されたヒップホップグループ、らしい。

インコグニートと同様にアシッドジャズを検索してた時に出てきたと思うんですけど、彼らはアシッドジャズではないよね。不思議。

彼らの音楽の魅力は何かと問われると答えるのが難しいのですが、なんか聴いていて落ち着きません? アメリカのヒップホップシーンって粗野なイメージを個人的に持っているのですが、彼らの楽曲は落ち着いていて荒さはあまり感じないなあと思います。

なんとなくドライブ中に流し始めると、気付いたら全曲再生し終わっているというBGM感。一度聴いてみてください。

 

 

millennium parade

初めて聴いたとき「これってKing Gnuでは?」と思ったんですが、King Gnuの常田氏のソロプロジェクトだったというオチ。

King Gnuでやれない雰囲気の楽曲をやろうとしてるのかなあ、というダークで華美なイメージの曲。

常田氏の創作テーマは『トーキョー・カオティック』だそうで、言われてみるとなるほどなというところです。個人的にはサイバーパンクな世界を想起する楽曲だなあと思っています。ネオンギラつく不夜城

この先どう展開し、日本や世界で受け入れられていくのか楽しみですね。

 

 

女王蜂

『BL』という楽曲を最初に聴いて初めて知ったグループなんですが、東京喰種の主題歌とかに起用されていたグループだったんですね。

当の『BL』もドラマの主題歌だったようです。

全体をとおして気怠げで退廃的な雰囲気を醸し出す楽曲が特徴かなと思っています。

個人的にはボーカルの声質が気に入ってます。いろんな声出るんですよね、このひと。

アルバムもたくさん配信されていますので、気になった方は是非どうぞ。

 

 

Sonic The Hedgehog Non-Stop Music Selection 

ソニックはいいぞ。特にドライブミュージックには最高だぞ。音速で飛ばすわけにはいかないですが。

これらのCDは曲と曲がシームレスに繋がるように編集されているので、ひたすらソニック楽曲に身を委ねていることができます。

なにか音楽が聴きたい! って時はこういうBGMにピッタリなCDを垂れ流すのが最適です。そしてあわよくばソニックにハマりましょう。

 

 

Co shu Nie

2018年にメジャーデビューした3人組ロックバンド。

東京喰種の楽曲でメジャーデビューしたようです。また東京喰種か。毎回いろいろなロックバンドを起用してますなあ。

他にも『約束のネバーランド』や『PSYCHO-PASS 3』のED曲も担当しているとか。知らなかった……。

個人的にこういう曲調とボーカルの声質が好きなんですよね。

こういう紹介の仕方は本当はあまり良くないかもしれないんですが、私が昔好きだったschool food punishmentというバンドの音楽をなんとなく思い出します。

ボーカルの声質が似てるのかなあ。ともかく、こういう声が好きなんです。

 

 

『Deemo』 Song Collection

DeemoはRayarkが開発したスマホ向けリズムゲームです。

気付けばVita版やSwitch版が発売されたり、更には2020年にアニメ映画も公開される予定と、開発から7年経った今も色々な展開が成されています。

Deemoはピアノを主題にしたゲームとなっていて、楽曲群もほとんどがピアノをメインにしたものになっています。キレイです。

個人的に好きなのは『Nine Point Eight』、『Utopiosphere』、『Run Go Run』辺りでしょうか。ぜひ聴いてみてください。

……これDeemoの解説文じゃん。

 

 

今回はここまで。

紹介しようと思っていた量の半分くらいは書けたかなあというところです。

後編は以下のアーティストを紹介する予定です。(増えたり減ったりする可能性はあります)

というわけでまた次回。